
こんにちは!
あろはkids金良のスタッフです😊
先日、合同会社TAMIの5店舗のスタッフが集まり
講師に 思春期保育相談士 和田なほさん をお招きして
「発達課題のある子どもへの性教育」についての
研修を受けてきました。
子どもたちが自分のからだや性について興味を持った時、
伝え方に困った経験がある方も少なくないのではないでしょうか?
今日は
性について伝える時のルール・性器を触る子どもへの対応・心のコントロール
について主に学びました。

性について伝える時に大切なポイントは
怒らない・ごまかさない・嘘をつかない・多様性を意識する・肯定的に話す
周りの大人が共通認識をもって「どこまで伝えるか?」と
足並みを揃えることが大事ということでした。

また、セルフプレジャー(自分の性器を触る事)で気持ちいいと思うのは自然なことであり
性欲をコントロールする大切な方法であること。
「ダメ」「やめなさい」と注意をしたり、見て見ぬふりをしたりするのではなく
1人で出来る場所を用意してあげて、
家の中で「ここならいいよ」という場所を伝えるということです。
(お布団の中やトイレに入っている時が良いそうです。)
セルフプレジャーをを禁止・隠す・険悪にするのではなく
安全に・健やかに進めるようにサポートするのが大切だということでした!
寂しい時、暇な時、誰かと喧嘩した時、
又は緊張している時に性器を触ることが
多いとのことでした。
自分が今どんな気持ちなのか
絵カードやイラストを用意して子どもに聞いてみる。
そしてその気持ちに寄り添っていくことも
大切であると感じました。
今回の研修で学んだことを、日々の療育に活かして
より良いものにしていきたいと思っています。
保護者のみなさまもお子様のことで悩み事やご相談がありましたら
お気軽にご連絡くださいね!